エアバスA320、ボーイング737NGに搭載された、CFM56エンジン5B/7B共通のタービンブレードです。

CFM56の高圧タービンブレードは1段のみです。燃焼室の燃焼ガスが最初にあたるタービン翼です。

（1段しかないので、CFM56ではマニュアル等公式の資料で高圧タービンという呼び方をします。他のエンジンと違い高圧一段との呼び方をしません）

CFM56-5BはエアバスA320-214(新タイプ) 、CFM56-7Bはボーイング737NG（-600、-700、-800、-900） に搭載されました。日本では、-5BはピーチやスターフライヤーのA320、-7BはANA、JAL、ソラシド等の737NGで使用されてきました。

某航空会社のグッズのものと同じエンジンの同じ部位ですが、同じバージョンのブレードかはわかりません。

材質は簡易分析の結果、単結晶合金ReneN515であることが強く推察されます。
（CFM56のタービンブレードは、必ずしも単結晶ではありません。特に、エンジンの派生や合金名がないのって、どうやって確かめたのか？？と。。）

出品したものは、実際に航空機に搭載されていたエンジンから外されたものです。

外したままの状態ですので、エンジン内で発生する汚れも付着しています。

汚れの流れ方でフィルム冷却の空気の流れ方が分かります。


セラミックスコーティングを剥離したものも出品しています。

他にも航空部品を出品しておりますので、ご覧いただければ幸いです。 https://jp.mercari.com/user/profile/457637762



＊使用済みですので、高温で応力にさらされています。汚れ、痛みはあります。

＊グッズではなく、パッケージもありません。

＊緩衝材として再使用のプチプチ封筒を使います。 　（ブレードの保護に最適なため）

＊発送まで最大で1週間ほどいただきます。

＊日本国内のみ発送。離島の場合は送料を相談させてください。

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