恐れ入りますが、プロフをご一読の上でのお取り引きをお願いいたします。

西陣のメーカー問屋「ケイまつい」ブランドの「織盡(おりじん)シリーズ」の京袋帯です。

数年前に「きものやまと」にて、230,000円(税抜き)で入手しました。

「きものやまと』の催事で、「織盡」の若手デザイナー才木祐太さんに別誂えで織っていただいたものです。
元々袋帯が販売されていましたが、袋帯だと締める場面が限られ、価格も高くなってしまうので、敢えて京袋帯で織っていただきました。

納戸色のシックな地色に、オパール箔入りの柄が華やかです。

⭕京袋帯は、袋帯と名古屋帯の間に位置する帯です。
袋帯のように開き仕立てで全体に柄がありますが、長さは名古屋帯程度なので二重太鼓はできません。
格式高い正装・礼装の場には向きませんが、華やかなパーティーや会合などでは袋帯より気軽に締められ、豪華です。
また、小紋や付け下げや絵羽紬などの着物を格上げして着こなす時にも便利です。



リバーシブルタイプで、裏面は、黒地のグラデーションの七宝模様で、シックにカジュアルにお使いいただけます。

【素材】
絹 76%
ポリエステル 12%
指定外繊維(紙) 7%
キュプラ 5%
(内オパール箔10%)

せっかく誂えていただきましたが、帯が多過ぎて出番がありませんでした。
ぜひ、気に入ってくださった方にお締めいただければと思い、送料込みで購入価格の半額以下で出品しました。

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